コンクリート舗装工事の特徴と施工手順

2026.09.22

宇都宮市あるいは宇都宮市近郊にお住いの皆さん、こんにちは。
宇都宮市を中心に道路舗装工事、主にアスファルト舗装・コンクリート舗装を行っている株式会社工藤建設工業です。

🔴道路や駐車場などの路面を整備する方法には、アスファルト舗装とコンクリート舗装があります。なかでもコンクリート舗装は、強度や耐久性に優れている点が特徴です。

一方で、コンクリート舗装は施工後の養生に時間がかかります。一般的には完全に硬化するまで最低でも30日以上を目安とするため、工事期間を短くしやすいアスファルト舗装と比べると、完成までに時間が必要です。

また、コンクリート舗装工事では、生コンクリートを打設してから硬化が進むまでの間に、均しや締め固め、表面仕上げなどを順番に行わなければなりません。各工程をスムーズにつなげることが、きれいな路面を完成させるポイントです。

🟩コンクリート舗装の基本的な流れ

一般的なコンクリート舗装では、まず路盤を整え、その上に型枠を設置します。その後、生コンクリートを流し込み、締め固めや表面仕上げを行ってから養生します。

🟠コンクリート舗装の主な工程

路盤の整正
型枠の設置
コンクリートの打設・均し
締め固め
表面仕上げ
養生
完成・点検

このように、コンクリート舗装は複数の作業を積み重ねて仕上げていきます。

🔹路盤を整正する

最初に行うのが、コンクリート舗装を支える路盤の整備です。路面の凹凸をなくして平らにした後、コンパクタなどの転圧機械を使用して、しっかりと締め固めます。

地盤が弱い場合は、そのまま施工するのではなく、砕石を敷いて基礎部分を補強します。一般的には地面を掘削し、10cm程度を目安として砕石を敷き詰め、転圧によって安定した路盤をつくります。

路盤の状態は、完成後のコンクリート舗装の品質にも関係するため、丁寧な施工が必要です。

🔹型枠を設置する

路盤の準備ができたら、生コンクリートを流し込むための型枠を組み立てます。型枠は、道路の勾配や仕上がりの高さ、コンクリートの厚さなどを考慮して設置します。

さらに、コンクリート舗装の強度を高めるため、型枠の内部にはワイヤーメッシュを配置します。設置位置は、コンクリートの厚みの中央付近が目安です。

🔹コンクリートを打設して均す

型枠などの準備が整ったら、生コンクリートを内部へ打設します。打ち込んだ材料をそのままにするのではなく、型枠の高さに合わせて敷き均し、路面全体の高さを調整します。

この作業は、コンクリート舗装の仕上がりを左右する重要な工程です。

🔹バイブレーターで締め固める

生コンクリートの中には、施工時に空気が入り込むことがあります。そのため、バイブレーターをコンクリート内部へ差し込み、振動を与えて気泡を取り除きます。

内部を適切に締め固めることで、コンクリートの密度を高めることができます。振動時間は5~15秒程度が目安ですが、長く振動させすぎると骨材が沈むことがあるため注意が必要です。

強度のあるコンクリート舗装をつくるためにも、状態を確認しながら作業を進めます。

🔹フロートやコテで表面を仕上げる

締め固めが完了したら、フロートやハンドタンパ、仕上げゴテなどを使用して表面を整えます。

フロートは、コンクリート表面を滑らかに仕上げるための道具です。施工面積が小さい場合には、コテを使って細かな部分まで調整することもあります。

こうした表面処理によって、コンクリート舗装の平坦性を整えていきます。

🔹粗面仕上げで滑りにくくする

表面を滑らかにしただけでは、路面が滑りやすくなる場合があります。そこで、ほうきなどを使ってコンクリート表面を横方向になぞり、細かな凹凸を形成します。

この粗面仕上げは、車両や歩行者のスリップを抑えるための工程です。安全性を考慮したコンクリート舗装では、表面の仕上げ方も重要になります。

🔹水分を保ちながら養生する

仕上げが終わった後は、コンクリートが十分な強度を発揮できるよう養生します。コンクリートはセメントと水による反応によって硬化するため、適切な水分を保つことが大切です。

一般的なコンクリート舗装では、完全に硬化するまで最低でも30日以上を目安とする場合があります。そのため、アスファルト舗装よりも交通開放まで時間がかかりやすい点には注意が必要です。

🔴真空コンクリート工法という選択肢

コンクリート舗装には、施工後の養生期間を短縮することを目的とした特殊な工法もあります。その一つが真空コンクリート工法です。

この方法では、打設したコンクリートの上に真空マットを敷き、真空ポンプで減圧します。これによって内部に含まれる余分な水分を取り除きながら、同時に締め固めを進めます。

真空コンクリート工法を用いることで、通常のコンクリート舗装よりも圧縮強度や耐摩耗性の向上が期待できます。また、通常であれば長期間必要となる養生を、1週間前後まで短縮できる場合があります。

🟣ノンスリップ輪型工法とは?

ノンスリップ輪型工法は、真空コンクリート工法と組み合わせて施工される方法です。

打設したコンクリートの表面に輪型リングを配置し、その上から真空マットを敷いて減圧処理を行います。リングによって路面に凹凸を形成することで、滑りにくい表面に仕上げる効果が期待できます。

このような工法を活用することで、用途や施工条件に合わせたコンクリート舗装を実現できます。

✅コンクリート舗装は工程管理が重要

コンクリート舗装は、路盤の整備から型枠、打設、締め固め、仕上げ、養生まで、さまざまな工程を経て完成します。

特に生コンクリートを使用するため、施工中の時間管理や各工程の連携が重要です。長期間の養生が必要になる一方、完成後は強度や耐久性を期待できることから、条件に応じてコンクリート舗装が選ばれています。

施工場所の用途や地盤の状態、必要な耐久性などを確認し、それぞれの条件に適した方法で施工することが大切です。

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👍最後に、宇都宮市で舗装工事をご検討中の方へ

アスファルト舗装やコンクリート舗装についてご理解いただけましたでしょうか。

宇都宮市でアスファルト舗装やコンクリート舗装をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

宇都宮市はもちろん、宇都宮市外の施工もぜひ当社にお任せください!

小さな駐車場から大規模な舗装まで幅広く対応しております。

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工藤 直人(くどう なおと)

株式会社 工藤建設工業・代表取締役

当社は 2015 年の創業以来、道路工事を中心に地域のインフラ整備に取り組んでおります。

安全と品質を最優先に、確かな技術と丁寧な施工でお客様のご要望にお応えしてまいりました。

道路工事に関する施工や補修、整備など幅広く対応しておりますので、ご相談やお見積りなど お気軽にお問い合わせください。 

【保有資格】

・1級土木施工管理技士

・職長・安全衛生責任者教育

・車両系建設機械(整地・運搬・積込・掘削)運転

・玉掛け

・小型移動式クレーン運転

・ローラーの運転の業務

・フォークリフト運転

【施工実績】                                               

・令和8年3月 栃木職業能力開発促進センター(宇都宮市)   56,400,000  単位:円(税抜)     

・令和7年4月 舗装復旧工事第8号(宇都宮市)        53,000,000

・令和5年8月 大型商業施設新築工事(県南)         59,150,000

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