
宇都宮市あるいは宇都宮市近郊にお住いの皆さん、こんにちは。
宇都宮市を中心に道路舗装工事、主にアスファルト舗装を行っている株式会社工藤建設工業です。
🟥「舗装工事」
舗装工事とは、道路にアスファルトやコンクリートなどを敷き詰め、車や人が安全に通行できるようにする工事のことです。
普段当たり前のように利用している道路も、実際には多くの工程と専門技術によって支えられています。
主な工法は「アスファルト舗装」「コンクリート舗装」「合成樹脂舗装」の3種類です。
🟧「舗装工事の種類」
最も一般的なのがアスファルト舗装で、黒い道路がその代表例です。
施工後すぐに通行可能になる点や初期費用の安さ、騒音が少ない点がメリットです。
しかし、ひび割れや変形が起こりやすいという弱点もあります。
それでも短工期で使える利点から広く採用されています。
一方、コンクリート舗装は強度が高く、変形やひび割れに強いため、空港や坂道など高荷重がかかる場所で使用されます。
合成樹脂舗装はディズニーランドや高級マンションのエントランスなどで見られる特殊工法で、歩行時の疲労を軽減するクッション性が特徴です。
🟨「舗装工事の手順 」
道路は「路床→下層路盤→上層路盤→基層→表層」という多層構造で成り立っています。
工事の流れは、まず既存道路の撤去から始まり、路床に砂を敷いて転圧します。
次にRC-40という砕石を用いた下層路盤、RM-40を使った上層路盤を施工します。
その後、異なる材料をなじませるためプライムコートを散布し、基層を敷設。
さらにタックコートで接着性を高めたうえで、最後に表層を施工して完成となります。
工程ごとに施工写真を残すことも重要な業務です。
🟩「施工時の注意点」
施工で特に大切なのが「厚み管理」「温度管理」「写真記録」です。
設計図に基づいた厚さで仕上げなければ耐久性に問題が出ます。
アスファルトは高温状態で搬入され、冷める過程で固まるため、気温や作業スピードに応じた温度管理が欠かせません。
また、後工程で覆われてしまう部分は施工写真を撮り忘れると証明ができないため注意が必要です。
🤏ちょっと一息:交通量調査の役割
街中で見かける交通量調査員は、道路を利用する車種や台数を数えています。
これは道路にかかる荷重を算出し、必要な舗装の厚さを設計するためです。
大型車が多い道路ほど厚い舗装が求められるため、調査は欠かせません。
✅「まとめ」
舗装工事とは道路を造る工事のこと
工法はアスファルト舗装、コンクリート舗装、合成樹脂舗装の3種類
手順は「撤去→路床→下層路盤→上層路盤→プライムコート→基層→タックコート→表層」
注意点は厚みと温度の管理、写真記録の徹底
交通量調査は適切な道路設計のために行われる
道路は見えない部分の構造や管理があってこそ成り立っています。
施工管理を目指す方は、こうした基礎知識を理解しておくと役立ちます。
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最後に、宇都宮市で舗装工事をご検討中の方へ
アスファルト舗装やコンクリート舗装についてご理解いただけましたでしょうか。
宇都宮市でアスファルト舗装やコンクリート舗装をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。
宇都宮市はもちろん、宇都宮市外の施工もぜひ当社にお任せください!
小さな駐車場から大規模な舗装まで幅広く対応しております。
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