アスファルト舗装工事の品質管理とは?長持ちする道路をつくるための基本

2025.12.23

宇都宮市あるいは宇都宮市近郊にお住いの皆さん、こんにちは。
宇都宮市を中心に道路舗装工事、主にアスファルト舗装を行っている株式会社工藤建設工業です。

道路工事で多く採用されているアスファルト舗装は、施工性に優れる一方で、施工中の管理状態によって耐久性が大きく左右されます。
見た目がきれいに仕上がっていても、内部の品質が確保されていなければ、短期間で損傷が進行してしまいます。

そのため、アスファルト舗装工事では、施工手順や使用建機だけでなく、品質管理の徹底が不可欠となります。

🔴見た目では判断できないアスファルト舗装の品質管理

アスファルト舗装の品質は、完成後の道路表面からは判断できない要素によって決まります。

主に管理が求められる項目は次のとおりです。

アスファルト混合物の温度管理

使用骨材の粒度構成

アスファルト量の適正確保

締固め度の確保

これらの管理が不十分なアスファルト舗装では、供用開始後に

早期のひび割れ

穴あき(ポットホール)

わだち掘れ

といった不具合が発生しやすくなり、結果として補修や苦情が増える原因となります。

🟡アスファルト舗装で最優先される合材温度の管理

アスファルト舗装工事において、特に重要視されるのが合材の温度管理です。
アスファルト混合物は、一定の温度範囲でなければ十分な締固め性能を発揮できません。

合材は運搬・敷均しの間に温度が低下する

温度低下が進むと締固め不足につながる

このため、施工中は常に温度を確認し、必要に応じて

施工テンポの調整

アスファルトプラントへの温度調整依頼

といった対応を行う必要があります。
現場状況に応じた判断を行うことが、アスファルト舗装工事における監督業務の要となります。

🟢アスファルト舗装における温度管理の一般的な目安

※実際の適正温度は、混合物の種類や外気温などの条件によって変わります。

敷均し時:おおむね120~150℃

初期転圧時:おおむね110~140℃

二次転圧時:おおむね80~120℃

施工中の温度を継続的に記録し、数値の変化を把握することで、アスファルト舗装の品質異常を早期に察知することが可能です。

🟣アスファルト舗装工事で実施される主な品質確認試験

アスファルト舗装の品質を数値で確認するため、以下のような試験が行われます。

■ コア採取による品質確認

無作為に選定した位置からコアを採取

試験室で分析を実施

確認項目

骨材の粒度

アスファルト含有量

締固め度

舗装厚(出来形)

■ 現場密度試験(路盤管理)

路盤の締固め状況を確認

砂置換法が一般的

締固め不足の有無を数値で判断

■ 平坦性確認(表層管理)

アスファルト舗装の表層施工後に実施

専用測定器を用いて路面の凹凸を確認

走行性確保のための重要な指標

■ 荷重走行による確認試験

ダンプトラックなどを走行させて確認

路床・路盤の不具合を目視でチェック

不良箇所は材料入替や補修を実施

✅まとめ|アスファルト舗装は「施工中の管理」で決まる

アスファルト舗装は、完成時に問題がなく見えても、

合材温度

締固め度

各種試験による確認

といった施工中の品質管理が不十分であれば、長期的な耐久性は確保できません。
アスファルト舗装工事では、見えない部分にこそ手間をかけることが、結果として高品質な道路づくりにつながります。

🚧👷💪⚒️👷‍♂️⛑️🚥🚸⛔⛏️🪖👷‍♀️👷💪⚒️👷‍♂️⛑️🚥🚸⛔⛏️🪖👷‍♀️🚧

🖐️最後に、宇都宮市で舗装工事をご検討中の方へ

アスファルト舗装やコンクリート舗装についてご理解いただけましたでしょうか。

宇都宮市でアスファルト舗装やコンクリート舗装をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

宇都宮市はもちろん、宇都宮市外の施工もぜひ当社にお任せください!

小さな駐車場から大規模な舗装まで幅広く対応しております。

宇都宮市に拠点を構え、宇都宮市密着の舗装工事専門店、株式会社 工藤建設工業へのお問合せはこちら↓

〒320-0851

栃木県宇都宮市鶴田町798-2

株式会社 工藤建設工業

028-666-5685

株式会社 工藤建設工業