
宇都宮市あるいは宇都宮市近郊にお住いの皆さん、こんにちは。
宇都宮市を中心に道路舗装工事、主にアスファルト舗装を行っている株式会社工藤建設工業です。
私たちが毎日使っている通勤路や通学路を、皆さんは普段どのように呼んでいるでしょうか。
「道路」と答える方もいれば、「舗装」や「アスファルト」と言う方もいるかもしれません。
いずれも身近な言葉ですが、道路工事や舗装工事の分野では、それぞれに明確な意味と使い分けがあります。
ここでは、その違いをわかりやすく整理してみましょう。
❤️「道路とは?」
「道路」とは、人や車両が通行できる道そのものを指します。
公道や私道はもちろん、農道や林道、里道と呼ばれる昔ながらの小道まで含まれます。
つまり、地面を人や自転車、自動車が通ることができれば、広い意味で「道路」と呼べるのです。
法律上も、一般の人が自由に通れるかどうかで区分がされており、私たちが生活するうえで欠かせない基盤といえるでしょう。
💛「舗装とは?」
次に「舗装」です。これは道路の表面を、通行に適した状態に整備するための工事や、その仕上がりのことを意味します。
もし地面をそのまま放置しておけば、雨や車の通行によってすぐに凸凹になり、非常に歩きにくく、走行にも不向きです。
そこで道路工事を行い、地盤を固めた上にレンガや石、コンクリート、そしてアスファルトといった材料を使って仕上げていきます。
舗装というのは、こうした「道路を安全で快適に利用できるようにしたもの」を指しているのです。
土の地盤部分を「路床」と呼びますが、舗装はその上にある層、すなわち道路の表面構造のことを示していると考えると理解しやすいでしょう。
💙「アスファルトとは?」
最後に「アスファルト」です。これは舗装をつくるために用いられる材料の一つで、砕石や砂と混ぜ合わせて道路を固める役割を担っています。
見た目は黒っぽく、常温(25℃前後)では固体ですが、加熱すると柔らかくなり液体状に変化します。
その性質は、ろうそくに例えるとわかりやすいかもしれません。
普段は固体のろうそくも、火をつけると溶けて液体になりますよね。
ただし、ろうそくとアスファルトは成分も用途も全く異なりますので混同しないように注意してください。
アスファルトは道路舗装の分野で最も一般的に使われている材料で、車の走行性、耐久性、防水性など、多くの利点を持っています。
そのため、私たちが普段「アスファルトの道」と表現するときは、実際には「アスファルトを材料に使った舗装道路」という意味なのです。
☑まとめ
整理すると、次のようになります。
🔸道路:人や車が通れる道そのもの。
🔹舗装:通行に便利なように道路の表面を整備したもの。
🔸アスファルト:舗装をつくるときに使う主要な材料。
普段は同じように使っているこれらの言葉も、実は役割や意味が少しずつ違います。
こうした違いを知っておくと、ニュースや工事案内で耳にする専門用語も理解しやすくなりますし、身近な道路を新しい視点で見られるようになるでしょう。
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👍最後に、宇都宮市で舗装工事をご検討中の方へ
アスファルト舗装やコンクリート舗装についてご理解いただけましたでしょうか。
宇都宮市でアスファルト舗装やコンクリート舗装をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。
宇都宮市はもちろん、宇都宮市外の施工もぜひ当社にお任せください!
小さな駐車場から大規模な舗装まで幅広く対応しております。
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