
宇都宮市あるいは宇都宮市近郊にお住いの皆さん、こんにちは。
宇都宮市を中心に道路舗装工事、主にアスファルト舗装を行っている株式会社工藤建設工業です。
道路は私たちが目にする表面だけでなく、見えない部分に多くの層が重なって構成されています。
舗装の厚さは、その道路を通行する大型車両の数や、地盤(土地)の強さによって決められます。
舗装には主に「アスファルト舗装」と「セメントコンクリート舗装」の2種類があります。
❤️アスファルト舗装の構造
アスファルト舗装は、あらかじめ整備された路盤の上に、加熱アスファルト混合物を使用して表層と基層を形成する舗装方法です。
🔹表層:最上部の層で、車両の荷重を下層に分散させる役割を持ちます。
安全で快適な走行のため、すべりにくく平らで、かつ水を通しにくい構造が求められます。排水性舗装など、機能性を高めたタイプもあります。
🔸基層:表層の下にあり、表層にかかる荷重を路盤に均等に伝える層。
表面の凹凸を整える役目もあります。加熱アスファルト混合物が使われます。
🔹路盤:路床と表層・基層の間に位置し、上からの荷重を地盤(路床)に効果的に分散させる役割を担います。 一般的に「上層路盤」と「下層路盤」の2つに分かれます。
– 上層路盤には、砕石などの強くて良質な材料を使用します。
– 下層路盤には、砂やクラッシャラン、鉄鋼スラグなど、現地で入手しやすい素材が用いられます。
🧡セメントコンクリート舗装の構造
この舗装では、コンクリート版を道路表面に使います。
コンクリートは直接車両の重さを支える重要な構造部分で、摩耗しにくく滑りにくい表面が求められます。
🔹アスファルト中間層:コンクリートの下に設ける4cm程度のアスファルト層で、路盤の耐水性や耐久性を高める役割があります。
💛路床とその他の層
🔹路床:路盤の下にある地盤部分で、舗装を支える基礎となる地層です。上から約1mの深さまでが該当します。
🔸路体:路床のさらに下にあり、車両の荷重によって影響を受ける土の部分です。 遮断層:地下水や土が路盤に浸入して舗装を劣化させないよう、路盤の下に敷かれる砂の層です。
これは路床の一部とされ、舗装厚には含まれません。
💚舗装とは
「舗装」とは、道路を車両や人が安全に通行できるよう、アスファルト・コンクリート・れんが・石片などで固めた構造を指します。
通常は路盤より上の部分、すなわち表層やコンクリート版などが舗装と呼ばれますが、広い意味では砂利道や防じん舗装なども含まれます。
🚧👷💪⚒️👷♂️⛑️🚥🚸⛔⛏️🪖👷♀️👷💪⚒️👷♂️⛑️🚥🚸⛔⛏️🪖👷♀️🚧
☑最後に、宇都宮市で舗装工事をご検討中の方へ
アスファルト舗装やコンクリート舗装についてご理解いただけましたでしょうか。
宇都宮市でアスファルト舗装やコンクリート舗装をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。
宇都宮市はもちろん、宇都宮市外の施工もぜひ当社にお任せください!
小さな駐車場から大規模な舗装まで幅広く対応しております。
宇都宮市に拠点を構え、宇都宮市密着の舗装工事専門店、株式会社 工藤建設工業へのお問合せはこちら↓
〒320-0851
栃木県宇都宮市鶴田町798-2
株式会社 工藤建設工業
028-666-5685